漫才コンビ「銀シャリ」鰻の家訓と地域の伝承

 

 

 

 

 

 鰻家家訓

「うなぎを食べると祟られる」 

  

銀シャリ(ぎんシャリ) は、鰻和弘と、橋本直による漫才コンビ。吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)東京本社所属。2005年8月結成。大阪NSC25期生。M-1グランプリ2016王者に輝いた。

 

鰻 和弘(うなぎ かずひろ)

生誕1983年8月31日

大阪府八尾市出身。ボケ担当。立ち位置は向かって左。身長171cm、2015年7月24日(土用の丑の日)に婚姻した。

 

「鰻」という珍しい苗字は現在日本に7名程度しかおらず、内5名をこの鰻の家族及び嫁が占めている。ルーツは鹿児島県指宿市山川町の鰻池周辺にある鰻村集落といわれる。 鰻家では、代々ウナギを食べてはいけないという伝統の言い伝えのようなものがあり、実際食べた先祖は二人ほど、一週間ほど後に「原因不明の心臓麻痺」で亡くなったという。このことがあり余計にウナギは食べられないと語っている

 

鰻をたべるな

鰻を食べない風習は、うなぎ家だけでなく全国にチラホラみかけるものです。岐阜県美並町にある粥川地区でも、うなぎを食べない習慣をまもっており、その昔、鬼が粥川の里に下りてきて人々を悩ませていたところ、藤原高光が鬼退治をするため川をのぼるものの、鬼は変幻自在に行方をくらませて、見つけ出せずにいたそうです。そんな中、目の前に一匹のうなぎが現れ道案内をしたそうです。高光は、うなぎを追うことで、鬼を見つけることができたという故事に由来するものです。

以後、粥川の人たちは、鬼退治の手伝いをしたうなぎを神の使いとして崇め、以後食べることを禁止したそうです。鬼!?うなぎ!??っとクエスションマークが何個もつく故事ですが、「言い伝えれてきた」という点が何より大事なのではないでしょうか?

 

銀シャリの鰻家でも、先祖にこうした言い伝えがあったようです。鰻を食べたらどうなるか?相方の橋本さんに依頼して探偵ナイトスクープで調べてほしいものです(ー_ー)!!

数を減らし絶滅危惧種に指定されそうな日本の鰻と、現在7名しかいないという鰻(うなぎ)姓の和弘さんとの対決はいかに!? まあ科学ではわからない謎があった方が面白いのかな(^_-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平家の落人集落の家訓

 

平家の落人(へいけのおちうど)とは、壇ノ浦の戦いに敗れ、源平合戦において敗北した平家の人々を指します。栄華をきわめた平家でしたが、敗戦後は、源氏の追手からのがれるように、全国津々浦々の山郷離れた集落に隠れ住んだとの伝承がのこっています。

 

おもに、平家の落人が隠れ住んだのが、山奥の谷です。本州・九州・四国と平家が逃げ込んだとの伝承は多々あります。そんななか、四国の落人の集落では、下記のような家訓が伝えられ、習俗として語り継がれているそうです。

 

・鳴き声をあげる鶏は飼わない

・鯉のぼりは上げない

・角松をかざらない      ・・・等

 

 人目を忍んだ落人たちのしきたりは、5月の節句を祝ってあげた鯉のぼりが、運悪く源頼朝の家臣に見られてしまい、一番鶏の鳴き声とともに攻められたことに由来するそうです。平家落人伝説は、ただの伝説ではないのかもしれません

 

源平合戦から900年以上がたち、いまさら源氏が攻めてくる・・・わけはありませんが、こうした伝承をつづけることで、先祖とこれから生まれてくる子ども達には、一族のDNAを強く意識させる効果があるのかもしれません。

 

平家の落人の家訓が続く限り、「源平合戦」は終わりをむかえないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

守谷 斎藤家に伝わる伝承

 

茨城県守谷で旧家として有名な斎藤家では、「成田山にお参りにいくな」との家訓が伝わっています。

 

平将門と新勝寺

成田山新勝寺は平安時代中期に起きた平将門の乱の際、939年(天慶2年)朱雀天皇の密勅により寛朝僧正を東国へ遣わしたことに起源を持つお寺です。平将門とは平安時代の末期、自らを親皇 と名乗り、関東8国の独立国をきづきあげた男です。結局、反乱は制圧され将門は討死しています。当時をして前代未聞の反乱劇に、公家たちの圧政に不安をもっていた庶民に人気となり、現代になっても、SF小説の主人公として登場し「帝都物語」として映画化もされました

 

打ち取られた将門でしたが、一説に京都で処刑され、首が飛び帰って葬られたのが、大手町将門首塚とされます。神田明神などに祀られています。その後、高度成長時代、国が首塚の周囲のごく一部だけを残して、土地を金融機関に売却しました。塚の参道の土地には日本長期信用銀行が建てられました。すると塚に面した部屋の行員が次々と病気にかかるという異常事態が発生。

 

「首塚を見下ろすことがないよう窓は設けていない」

「首塚に対して管理職などが尻を向けないように特殊な机の配置を行っている」

との都市伝説が、まことしやかに語られる怪人物です。

 

斎藤家と平将門

斎藤家の言い伝えでは、庶民のために立ちあがった将門の蜂起を裏切ったのが成田山新勝寺としています。以後、一方的に逆恨みはつづき1000年にわたって斎藤家では、成田山にいかない風習がのこっています。

 

実はこの風習は、家訓二ストを生んだ幡谷家の風習でもあります。

曽祖母の旧姓は斎藤といい実家から携えた家訓のとおり生涯、成田山にいかなかったとのこと。おばあちゃんにあたる千代子も、姑の伝承をまもり、町内会の旅行で成田に行った際も、ひとりバスから降りず、みんなが帰ってくるのを待っていたとのエピソードを聞いています(*_*)

 

斎藤家と将門にどれだけの交流があったか?あるいは、1000年の間、どこかで伝承を付け加えた感も否めませんが、伝承があるのは事実。観光客もおおく、多くのひとがにぎわう成田山ですが、斎藤家。そして幡谷家のぼくは、成田山を裏切りものと決めつけ、これからお参りを拒否していきたいとおもいます(ー_ー)!!

 

ばあちゃんの名にかけて! ビバ家訓!!

 

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