浜田雅功 家訓「おもしろくなきゃダメ」

 

 

 

ダウンタウン 浜田雅功 

浜田家『家訓』

 「おもしろくなきゃダメ」

 

 

 

 

 

 

 参照:ダヴィンチ・ニュース

https://ddnavi.com/news/172817/a/

 

 

浜田家の子育て

 

お笑いコンビ・ダウンタウンのツッコミ役、浜田雅功。 どつく、キレる、そんなイメージが強いかもしれないが、“後輩思いの芸人”としても名が高い。テレビスタッフや仲間に対する心配りも忘れず、美術や照明の助手さんたちの名前まで覚えるという。そして、もうひとつの顔「良き父親」としての浜田雅功がいる。

 

妻は、タレント・小川菜摘、長男は、ロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトして活躍。日本人初の米国フェンダー社とエンドースメント契約を結ぶ実力の持ち主。次男は米国に留学中だとか。この一家に理想の家族像を見る人も少なくないだろう。

 

そんな浜田家の日常を垣間見ることができる貴重な本が、妻・小川菜摘著『浜田雅功ファミリーのできるまで』(扶桑社より1996年に刊行)と『浜田家式お約束 エッ!そうくるかあ~』(扶桑社より2000年に刊行)の2冊だ。

 

それは2人のなりそめから始まる。「おもろい」「気が合う」「一緒にいても疲れない」の3要素で結ばれ、1989年に2人は結婚。婚約指輪は0.28カラットと小ぶり。ウエディングドレスは7万のレンタル、ウエディングケーキは友人たちの手作り。新婚旅行はアメリカ西海岸と一般庶民の私たちは親近感を覚える。

 

結婚後1年ぐらいは2人っきりの生活を楽しもうと決めた浜田夫妻。「おかえりっ!」と笑顔で迎えるのが鉄則。夕食は、週5回は菜摘さんの手料理を食べるそう(当時)で、「お腹がすいたと思うとパッと出てくる料理が最高や」の信条で手の込んだ料理は必要なし。夜12時までに帰宅できる日は、お腹がすいても食べないで帰ってくるという浜ちゃんの愛妻家ぶりが伺える。

 

その後、計画通りの妊娠となったが、菜摘さんは日々変化していく自分の体型に悲しみが増していく。そんな妻をみて、「産んだら元の体に戻るやん。そんなん、いまだけやから、大丈夫やって」と浜ちゃん。長男・次男2人の出産に立ち会い、「ヒッヒーフー」と一緒になって出産を経験する。つらそうな奥さんにあえておどけた言葉をかける浜ちゃん。加えて、事前に分娩室での位置関係まで決めていたという徹底ぶり。最後に、「先生、どうもありがとうございました」と泣きながら、お礼を言い、その後はいつもと変わらぬ顔で『笑っていいとも!』に出演し、笑いをとったそう。

 

そして…。生まれたばかりの長男に心臓病の疑いがあると医師にいわれ愕然とする妻に「たとえ、どんな病気だったとしても、オレとオマエがついているやんか。一生懸命育ててやるしかないやろ」と励ます。2人目が生まれる前には、「郁未(長男)にとって、両親の愛情を一人占めにできる最後のチャンスを作ってやろう。仕事があるから一泊しかできへんけど、連れてってやろうな…」と旅行につれていく。学校での子供同士のいさかいに対し、「相手の立場とか気持ちがわからん人間には、友だちができない――そいでやなあ、友だちのいない人生ほど、不幸な人生はないで」と諭す。子どもを怒ったときは、自分が悪いと思ったこと、これからどうしたらいいかを、子供自身で考えさせ、自分の言葉でお父さんに話すようお母さんが促す。

 

 浜田家には「仕事の3大ルール」がある。

(1)家庭を最優先にする

(2)泊まりの仕事は極力避ける

(3)夫の休みの日には妻の仕事は絶対に入れないようにする

 

 休みが1日だけの日は、忙しいお父さんを労わって菜摘さんは子ども達に「お父さん、たくさん寝かせてあげようね」と声をかける。しかし子ども達とできる限り一緒にいたい遊びたいという浜ちゃんの性格もあって、お昼すぎたあたりでじっとしていられず、子ども達を遊びに誘う。

 

 行くのは、「コンビニ」「本屋」。子ども達にとっては、お父さんと一緒に歩けたら十分だそう。何やらこそこそと「おとこ同士の約束な!」と3人で話しながらでかける姿を見送るのが菜摘さんは大好きだったとか。そしてプリンやヨーグルトを山ほど買って帰ってくるのがお決まり。

 

 浜田家のようにお父さんの仕事が忙しくて、子どもとの接点がない家庭では、お母さんの演出の腕が見せどころ。「ちゃんと見てくれている」「褒めてくれてたよ」。子どもがやったことに対し、間接的でもそんな言葉の積み重ねが父親という存在への尊敬や共感に繋がるという。「人間性の部分」と「仕事人としての部分」の両面で尊敬できれば、最終的なところでのたがははずれないと。

 

 家のこまごまとしたことはお母さん、大きな決定や判断はお父さんが担当。そんな『浜田家式お約束』には、「菜摘の悩み相談室」という形で、子育てママたちのさまざまな相談に菜摘さんが答えている。「あとがき」には、夫・浜田雅功が妻・小川菜摘に贈った言葉が綴られ、「ほんまにごくろうさん」という言葉がやけに響いた。浜田家は家訓「おもしろくなきゃダメ」通り、笑いの絶えない暖かい浜田家であり続けるんだろうなと思わせてくれると同時に、浜田家の活躍ぶりに合点が行く。

 

 

浜ちゃんの浮気に、その時妻は?

 

おしどり夫婦と思われた浜田家に、危機が訪れたことがあります。フライデーされることとなった浜ちゃんの浮気です(>_<)

ピンチの時こそ、本当の実力が試されるもの、そのとき浜田家、そして浜田家の家訓「おもしろくなきゃダメ」はどう作用したのでしょうか!?

 

奥様の小川さんはフライデーの直撃に、

全然いいんじゃないですか。芸の肥やしになれば。彼が女性にモテなくなったら終わり、モテてる彼が格好いいと思っています」とコメント。

25年もやっていればいろいろあるんですよ」と懐の深さをアピールされました

ブログで「(彼は)意気消沈ゴリラになっています」「我が家は大丈夫です!」とユーモアたっぷりにコメントしています。

 

浜田もマスコミ向けにFAXで「家族で話し合い、一家の主として心から謝罪しました

常日ごろ、妻は『芸人はモテなくなったら、終わり。家族に迷惑をかけない遊びは大いに結構』と言ってくれていましたが、その言葉以上に羽を伸ばし過ぎ、その羽は家族にへし折られました」と反省のコメントを発表していた

 

結局、浜ちゃんは奥様の手のひらでかわいがられている意気消沈ゴリラだったことが判明しました^^

夫婦喧嘩は犬も食わぬっという諺があります。しかし現在では、芸能人の私生活をいたずらに暴き、本来プライベートであるべき夫婦の関係をも、ビリビリにやぶくケースが相次いでいます

 

意気消沈ゴリラとはよく言ったもの^^ 家族の危機をも「笑い」に変換して乗り切った浜田家。とくに小川さんの器量に感服です。家怒られている浜ちゃんも見たかったな(^_-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダウンタウンという奇跡の存在

ダウンタウンは、大阪尼崎出身の二人組によるコンビで、2人は、小学校以来の同級生だったことが知られています。

 

1982年、創立されたばかりのNSC(吉本総合芸術学院)に揃って入学したところから、物語は始まります。ちなみにこの時は、印刷工に就職が決まっていた松本を、浜ちゃんが強引に勧誘しコンビを結成したそうです。浜ちゃんが声をかけなかったら、松本の笑いは、尼崎のおもろいおっちゃんレベルで終わっていたことでしょう。浜ちゃんエライ^^

 

NSC入学後、2人は数々の伝説をのこします。まず、2人だけ授業料を免除されたこと、そして講師として訪れていた島田紳介を驚愕させ、漫才師から引退することを決意させた点です。当時、漫才師として名をはせていた島田紳介は、ダウンタウンのネタを一度見ただけで、新しい時代の到来を予感し、以後、漫才を封印しタレントとして生きていく事となります

 

とはいっても、時代の先駆者は、理解されにくいもの、デビュー後数年は、不遇の時代をすごしいわゆる下積みを経験しています。とくに、浜ちゃんのツッコミは、下積み時代に鍛えられたそうです。天才型の松ちゃんに、実は努力型の浜ちゃん。

コンビ芸人は、とかく解散や仲たがえが噂されるもの、しかしダウンタウンは、デビューから一貫して、トップを走り続け、今なお、芸能界のなかで新境地を開き続けています。

 

伝説のコラム・ナンシー関さんのダウンタウン評です。

 

ダウンタウンとウッチャンナンチャンを一緒にしてしまうことは間違っている。 百歩譲って、テレビタレントとして同ランクに並ばせることは仕方ないとしよう。しかし「お笑い」という表現方法をとろうという人間である点で考えたら、その能力に差がありすぎる。ウッチャンナンチャンは近所の陽気な兄ちゃんである。かたやダウンタウンは10年の1人のつっこみの天才浜田、笑いの狂気松本ダウンタウンは桁が違うでのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長男のハマ・オカモトは、ロックバンドOKAMOTO’Sのベース担当で、日本屈指のベーシストとして知られています。先日ラジオで初の親子共演が実現しました。この番組は、新春企画としてハマ・オカモトが発案したものです。共演を終えたハマ・オカモトは「“普通の親子の会話”ですけど、楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント

 

ハマ・オカモトは、浜ちゃんに対し

「ダウンタウン浜田雅功としてテレビに出てる時は、父親として見てないですよ。ひとりの芸人さんとして見てるんで」

 

一方、浜ちゃんは、息子に対し

「高校のときにずっとベース弾いてたから、こいつ、音楽でメシ食う気かと思って、家でごはん食うてるときに、「あのさあ、お前、音楽でメシ食おうと思ってんの?」って言うたら、ピタッとはし止めて、「そんなに甘くない」っと怒られたとのこと

 

番組でみせる狂気のツッコミと対照的に、家では優しく、どこか抜けている?そんな親父に思える浜ちゃん。

息子のハマ・オカモトさんも、親の7光に頼らず、テクニックを磨き、日本を代表するベーシストとして成功しているというから立派です^^

浜田家の飾らない幸せな風景は、芸能一家ではなくても、あこがれをいだかせます。浜田家に幸あれ!

 

 

 

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■書籍概要

書籍名: 世界一簡単な「幸せを招く家訓」のつくり方

著者 : 幡谷哲太郎

発売日: 2015年6月1日

  出版社: セルバ出版 価格 : 1,600円+税  

URL  http://www.amazon.co.jp/dp/4863672063