息子を東大にいれた田舎のキャバクラの店長の家訓

 

 

 

 

 

 「ありがとう」と「ごめんなさい」は必ず言う

 (碇家 家訓)

自身が社会的地位の無い水商売である事からこんな事に気を付けていたようです。

うちの子が悪いことをしたら、「両親が水商売だから」と言われるから心して育てた

 

 

 

 

碇 策行(いかり・かずゆき)

誕:1968年

 

自然ひろがる茨城にあって、さらに僻地の潮来市に育つ。父親が経営するキャバクラのマスター。高校卒業後、飲食店勤務。その後24歳で独立も好奇心が仇となり10年後には借金苦に。小学生の頃、父親が家を出て、中学生になると母親も蒸発。両親に裏切られたという思いの中で思春期を過ごす。そのつらい経験から『子供を裏切らない』子育てを実践。キャバ嬢との関わりと自分の育ちにもとづいた子育てで、息子が現役で東京大学へ。座右の銘は『人間万事塞翁が馬』。

 

 

田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。』とは? 非常にインパクトのあるタイトルですが、これはプレジデント社から出ている本のタイトルです。   田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。 田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。   息子を東大に入れた父親はキャバクラの店長で、なんと妻も水商売をしているそうです。この父親は小学生のころ、父親が家を出て行き、中学生になると母親も蒸発し、両親に棄てられた悲しい経験があります。息子にも同じ思いをさせたくないため、「子供を裏切らない子育て」を実践していたようです。  そしてなんとこの息子は塾にも行かず、現役で東京大学文科Ⅰ類へ進学することになったそうです

 

親に学歴もなく、年収300万円とお金も無い中、現役で東大に行かせたというのは凄いです

 

 

■碇家の教育方針

 

職業に貴賤はないが、生き方には貴賤がある。(勝海舟)

 

どんな職業であっても、その本人がその職業に誇りを持てるのであれば、素晴らしい職業です。生き方こそ貴賤があります。

どんな職業であろうと、どんな生活環境であろうと関係なく、どんな生き方をしていきたいか!?どんな人間になりたいのか!?
そういうことも考えていきたいものです

 

田舎のキャバクラ店長さんが素晴らしいのは、自分の辛かった体験を踏まえて、子供には自分が体験した辛い思いをさせないよう努力した事です。

過去に息子さんに送った手紙でこのように語っています。

 

「子育て」を始めるとき、母さんにこう話しました。

自分たちが子供のころ、親にされて嬉しかったことを子供たちにしよう。されて嫌だったことはしないようにしよう」。「子供のころの目線を忘れないようにしよう」。

そして「負の連鎖を断ち切る」ことが父さんの「子育て」の原点でした。 

また、自身が社会的地位の無い水商売である事からこんな事に気を付けていたようです。

 

うちの子が悪いことをしたら、「両親が水商売だから」と言われるから心して育てようと母さんに話し、あいさつはもちろん、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるように家族の口癖にしました。ときには、「ありがとうって言ってください」と誠悟に催促されたことも、良い思い出です。

 

この息子さんは中高一貫校で偏差値63の清真学園高校に通っていたので、特に特殊な勉強法をしていた訳では無く、高い教育水準の下でちゃんと勉強をして、行くべくして東大に進学したのでしょう。 ちなみに清真学園は家訓ニストの母校です(>_<) 高い教育水準を無駄遣いする人生を歩んでいます。お父さん、お母さんすいません<m(__)m>

 

清真は私立の学校です。ぶっちゃけ学費も高い。そんな中お父さんは、友人に借金をし息子を進学校へ送り出しました。

息子への手紙で以下のように語っています。

 “誠悟が中学受験をしたいと言いだしたときは、困りました。父さん自身が始めた事業がうまくいかず、経済的な余裕がなかったのです。しかし、「負の連鎖を断ち切る」ために、友人たちに無理なお願いをきいてもらいました。こうして手紙を書いていることさえ、うしろめたく感じるほどです。”

 

こうしたお父さんの想いは、息子に届き、見事東大に入学することとなったのです。家族愛と、息子さんの頑張りに改めて感動です^^

 

■子育ての終着点

 

お父さんの 座右の銘は『人間万事塞翁が馬』。その意味は、幸せや不幸せは、下駄をはくまで分からないという意味です。恵まれない環境で子ども時代をすごしたお父さんの経験が、子育ての中に教訓として反映され、息子さんのスクスクといい子に育っているのが手に取るようにわかります^^

 

東大に入ることはすごいことです。しかしそれは息子さんの人生にとっての終着点でなく、1つの通過駅につぎません。

東大に入るのは大変ですが、偉いわけではない。人間万事塞翁が馬、東大を卒業した舛添さんだって、あのざまです。学歴は学歴、一番大事なのは、スクスクと育っていること、そして、碇家家訓にあるように、「ありがとう」という挨拶がきちんとできる人間であることではないでしょうか?

 

著作には、こんな一文がよせられています

 

強風で空き缶が転がってきたとき、ゴミ箱に捨てる誠吾をみて、子育ては間違っていなかったな・・・とこみ上げるものがありました

 

職業に貴賤はないが、生き方に貴賤がある。実は、明治維新をになった勝海舟の祖父は、盲目の金貸しだったこと知られています。

差別もひどかった時代、後ろ指を指すような輩を勝は、「生き方に貴賤がある」とがんばっていったのかもしれません。

 

職業に貴賤はないが、生き方に貴賤がある。田舎のキャバクラの店長の子育て、そして碇家「家訓」に感動です^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強法ではなく、人の育て方が見えてくる底辺のストーリー。

 

著者は、地方にあるキャバクラの店長。妻も水商売。年収300万円で、お金も学歴もない。

 

小学生のころ、父親が家を出て、中学生になると母親も蒸発。

両親に棄てられた、裏切られたという思いの中で大人になる。そのつらい経験と1000人を超えるキャバクラ嬢との出会いのなかで

「裏切らない子育て」を実践。

息子は、学校の勉強だけで東大文科一類に現役合格を果たす。

 

【著者紹介】

碇 策行(いかり・かずゆき)

1968年、極東の僻地・茨城県潮来市生まれ。父親が経営するキャバクラのマスター。高校卒業後、飲食店勤務。その後24歳で独立も好奇心が仇となり10年後には借金苦。小学生の頃、父親が家を出て、中学生になると母親も蒸発。両親に裏切られたという思いの中で思春期を過ごす。そのつらい経験から『子供を裏切らない』子育てを実践。キャバ嬢との関わりと自分の育ちにもとづいた子育てで、息子が現役で東京大学へ。座右の銘は『人間万事塞翁が馬』。

 

 

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書籍名: 世界一簡単な「幸せを招く家訓」のつくり方

著者 : 幡谷哲太郎

出版社: セルバ出版

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■著者 幡谷哲太郎(はたやてつたろう)氏 経歴

茨城県水戸市生まれ。清真学園から、東京農業大学へ進学。現在は株式会社 興醸社の代表をつとめる。

 

日本青年会議所「徳溢れる心醸成会議」に所属中に家訓づくりを始める。

家訓づくりを広める活動を「家訓ニスト」と命名し、全国160カ所以上、7,000人の受講者に対し、家訓づくりのセミナーを開催。セミナー後に、「家訓を作り、家族での唱和を実践した」という家庭の100%が、「家族に変化があった」と回答するなど、大きな変化を与えている。

セミナー開催数、受講者数、WEBアクセス数、いずれも日本一の実績(協会調べ)を誇り、自他ともに認める家訓づくりのスペシャリスト。現在は、明るい豊かな社会の実現のため、家訓ニスト協会(仮)を立ち上げ、ノーベル平和賞受賞をめざし活動を広げている。